アトピーをお持ちの方が住まわれる場合、アトピー対応は必須です。
アトピーの原因には様々な要素がありますが、私達は住宅という観点から下記の対応が可能だと考えています。
- ダニ、ホコリ、カビ
これらが発生しにくい、かつ発生しても掃除しやすい家造り
- 気候
断熱性、換気性、保湿性に優れた家造り
- ストレス
ぬくもりのある心やすらぐ家造り
これらに対応するためには必然的に高価になってしまいますが木材には天然無垢材。壁には珪藻土等天然素材を使用する必要があります。
珪藻土は最近アトピー対策のみでなく、その優れた性能から多くのお客様に取り入れて頂いています。
『珪藻土のメリット』
- 天然素材
- 優れた調湿性
梅雨などの多湿時は珪藻土が水分を吸収し、冬などの乾燥時は珪藻土が水分を放出し部屋の湿度を調整する働きがあります。
- デザイン
豊富なカラーバリエーションと塗り方のパターンによるデザイン性が魅力です。
和風塗り
ヒキズリ塗り
ウェーブ塗り
スパニッシュ塗り
但し、素材にだけ注意を払うだけではいけません。アトピー対策において重要なのがダニ、ホコリ、カビとの戦いです。
そこで私達は埃のたまりにくさ、掃除のしやすさにも注意を払って家造りをしています。
辛いアトピーとの戦いに私達も全力で共に戦います。
ビルのテナント内に矢代ボクシングフィットネスクラブを設営しました。
ビルのため天井の高さに制限がありリングを低床構造としました。
自慢のサンドバック用の鉄柱。これぐらいしっかりした物を作らないとボクサーのパンチで壊れてしまします。
第42代 日本スーパーフェザー級 チャンピオン 矢代義光 代表も一緒に作業をしました。
完成後、矢代代表とリングの強度テストを行いました。
体重差が全然あるのにあっけなく負けてしまいました・・・
これが施工前の状態です。ここから手すりの設置とスロープ化改修を行います。
改修する部分の解体、撤去
しっかりと安定させるため基礎部分から鉄筋を通します。
厚みが薄くてもワイヤーメッシュを埋め込みしっかりとした強度をもたせます。
手すりを設置します。
セメントでスロープを作ります。
こうして作業が完了しました。
作業としては1日ですが、このようにすべての工程で記録が取られていきます。
このような地道な作業の積み重ねがお客様への安心と信頼につながるものと私達は考えています。
和風と洋風のいいところを取り入れた和洋折衷の家屋です。
日本瓦の屋根にタイル地のサイディングを使用しています。
日本瓦の持つ重厚感と暖色タイル地の壁とのマッチングが最大の魅力です。
最近の家の多くが軽いカラーベストと言われる屋根材を使用していますが、ここは好みが分かれるところだと思います。
瓦のメリット
- 断熱性
最近ではカラーベストも断熱性が向上してきていますが、やはり瓦に分があります。
- 耐久年数
塗装をしているわけではないのでここは圧倒的に瓦が有利です。
カラーベストでは最低10年程度で塗装が必要になります(メンテナンスをしないと雨漏りの原因となります)が、瓦は高圧洗浄で汚れを落とすだけですみます(汚れを気にしなければほぼフリーメンテナンスです)。
- 高級感
カラーベストはデザイン性に優れたものが多いですが、やはりその立体的な重厚感は瓦の持ち味です。
デザイン性では洋瓦という選択肢もあります。
瓦のデメリット
- 値段
やはり価格的にはカラーベストより割高となります。
- 重量
重量的にはカラーベストと比較してかなり重くなってしまいます。
しかしそこで重要なのが建物の耐久力と台風などでの落下事故です。
ここは私達工務店の腕の見せどころだと考えています。
こうして和風、洋風のいいところを取り入れた建物は温かみがあり、威風堂々としています。
お客様にて建物に対しご要望があればなんなりとお申し付けください。
強度的な問題等私達にも譲れないところはありますが、お客様の理想の家づくりに誠心誠意対応いたします。
新コンセプト家屋です。随所に新しい試みを取り組みました。
一見すると柱だらけですが、見えないところであるからこそ一番大事なので手は抜けません。
端材を利用し壁に飾り棚を設置しました。
端材で作った飾り棚が玄関のアクセントとなりました。
奥に見えるのが明かりを取り入れる壁となってます。
お客様に大変満足していただきました。
お客様より図面をいただきお客様・我々・協力業者皆と一体となり仕上げた建物です。
仕上がってからでは見えない部分だからこそ手を抜けません。
玄関・階段腰高まで天然材を使用しました。
和室にはこだわりの豪天井
リビングには天然無垢材を使用し洋風に。天井にまでも手間暇を惜しみません。
天井高を2,700にし解放感のあるリビングにしました。
家族皆で料理を楽しむ事ができる自慢のキッチン